サービス提供のきっかけ(2)~情報ギャップ
自社サービスの押しつけではない、企業ごと、案件ごとにあった提案が必要だった。。。
この反省、後悔も、このサービスを提供するきっかけです。
ITの進化で、SNSの浸透で、メディアに掲載されることだけがPRではありません。
商材によっては、広告をせずともリリース配信や新製品説明会、メディアキャラバンというPR手法だけで浸透する製品もあれば、アドテクを駆使しないと売れない商品、認知されないサービスもあります。
テレビや雑誌、ラジオ、CM、交通広告という手法がやはり通じる製品、サービスもあります。
インスタの投稿だけで、インスタ広告を数十万円出しただけで、認知が上がるサービスもあります。
つまり、その企業、案件ごとにあったツールで、PRをしさいすればいいだけです。
担当になった人が、代理店がしっかりした提案をすればいいだけです。
さて、今我々は日々どれくらいの情報に接しているのでしょうか?
(参照:総務省調査データ)
日々の業務多忙な中、情報過多の中で、
クライアント自らが適切なサービス、ツールを探し当てる、もしくは代理店が適切な提案ができれば何も問題はありません。
私の個人的な感覚ですが、年々、適切なサービスを探し当てることは難しく感じています。
理由はコミュニケーション商材となるPRツールの増加です。
結果、イメージしている提案と「ズレている」と感じるお客様が多くなり、
代理店自身も提案の時間との闘いの中で、「まぁいいか」と提案してしまうケースが多くあるのも事実です。