WEBPR(パブリシティ)~WEB媒体のカテゴリー/ポータルサイト


具体的にはWEB媒体とはどんな種類があるのでしょうか。

おそらくWEB媒体と聞いて多くの人が思い浮かべるのが、Yahoo! JAPANのサイトの中のニュース記事ではないでしょうか。Yahoo! ニュースはポータルサイトはWEB媒体の中で、ポータルサイトに分類されます。

ポータルサイトは、インターネット上に散らばっている多くの情報から必要としている情報を検索で探し出せるWEBサイトです。

ポータルサイトのWEB媒体の特徴は、WEB上の各媒体から取捨選択したニュースが掲載されていることです。具体的なポータルサイトとして、Yahoo!JAPAN、Goo、MSN Japan、楽天Infoseekなどのニュースがあげられます。

ポータルサイトのニュース媒体で有名かつ一強なのはYahoo JAPANです。トップページにあるニュースはYahooトピックスと言われ、あの場所に、見出しが掲載されると、とんでもない反響がり、拡散力があります。

「Yahoo JAPANのトップページに掲載してもらいたい」

という要望を多くの人から聞きます。

一般的なイメージとして、ほかの媒体のように、編集部があり、独自取材していると思われる方が多いようです。しかし、前述したように、他の媒体の記事を取捨選択し掲載しているため、我々がニュースリリースや情報をもって、編集部を訪問して、掲載してもらえることはありません。

かつ、ニュース編集に携わるヤフーニュース・スポーツ事業本部メディアビジネス部の祝前伸光氏(掲載当時の肩書)自ら「特別なノウハウはない」と、過去あらゆるメディア、セミナーで断言しています。

では、Yahoo!ニュースですが、どの媒体からの記事が掲載されているのでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/media

上記がYahoo!ニュースに記事を提供しているメディアの一覧です。

つまり、掲載させるためには、これらのメディアに情報を提供して、その後、ニュースバリューが判断されて掲載されるということです。その基準ですが、祝前氏の言葉を借りれば

  • 公共性と社会的関心の高さ
  • 一次情報の活用
  • 期待を裏切らない、わかりやすいタイトル

以下の6つの要素でニュースが構成されている

  • トレンド・バックグラウンド・サイドストーリー・データ・ビジュアル・ソーシャル

を意識したニュース記事を、情報を提供するメディアで掲載できるような、情報提供を心がけるということになるでしょう。

他ポータルサイトも編集方針には変わりなく、ポータルサイトに掲載させるためには、最終掲載を意識した、情報提供、リリース作成になります。